2013年2月17日日曜日

平22年度試験 一般知識足きり 

平22年度 行政書士試験

平22年試験は、結論から言うと、
“ 平21年度試験を超える悪夢 ”でした・・・



                       ↑ これがその悪夢試験ですw

私にしてみれば、初学の年とは違って、2年目である平22年度は
気持ちの上で、できた気 になっていました。

なぜなら、合格道場の問題は、ほぼ全問正解できるように
なっていましたし、他の受験生のご質問に対しても
それなりに解答できるようになっていましたので・・・

でも、平22年度試験は、そんな私を再びあざけ笑いました。

これは、平22年度試験中に書いたラクガキです(^^;)

                     これは平22年度試験の問題59 文章理解問題で
                  『アリとキリギリス』の問題です。

この画像の中の私が試験中に書いたラクガキは・・・

『アリでもキリギリスでも
なんでも エエやん
しらんわ そんなもん
アカン! わからん!』

・・・ですσ(^_^; 

文章理解問題は最初のほうでいったんやってはみたものの、
あまりにわけがわからなかったので他の問題をすべてやり終えてから
再び、この文章理解に戻ってきました。

なので、このラクガキを書いた時点では、
時間で言えば15時45分頃で、試験時間も残り15分ぐらいです。

つまり、この文章理解問題に対してのみの
“ グチ ”ではなく、平22年度試験全体に対して、
あまりの難しさに、試験残り15分にヤケクソで書いてるってかんじです(^^;)

そして当日の解答速報により、一般知識の足きりで不合格確定しました。
意気揚々と受験仲間のみなさんとともに、1年間がんばってきたのに・・・

それなのに・・・それなのに・・・

平22年の1年間700時間も積み重ねた努力・勉強は、
試験当日の夜21時には、玉砕されました。

2013年2月16日土曜日

平22年度2年目 その1 道場で出会った受験仲間

平22年 2年目に突入

受験2年目に突入し、もういつまでも不合格だったことを引きずっては
おれず、気持ちを新たに勉強を再開しました。

合格道場/webmasterさん(太田先生)によれば、年間の勉強時間は
やはり700時間ぐらいは必要とのこと。


そうすると、私の場合は昨年初学年の勉強時間は400時間程度でした
ので、かえって

「あ・・・じゃあ、全然基準に満たなかったわけよね。
       ならば、圧倒的な勉強不足だったわけだから
                            やればいいだけだわ!」

と、やることがハッキリ見えて、本当にサバサバした気持ちに
なりました。

今になってこそわかるんですが、この
『やらなければならない事が、ハッキリ見えてる』

・・・っていうのは、ある意味、すごく楽な状態です。

本当につらいのは、

『自分はやることはやった。全てやりつくした。もうあとは、
 何をすればいいのかわからない。自分は何がいけなかったのか?』

・・・っていうこの状態が実は一番、苦しいわけです。
まあ、この話は追々話すことにします。


あとやはり、実質的に行書試験の全範囲のインプットも終え
全体像が見えてきましたので、
初学年の最初の頃は、真っ暗な暗闇の中を、懐中電灯で
そこだけ照らしながら、少しずつしか進めないもどかしさ・・・
な状態だったのが、明かりがつき、全体が見渡せ、
スイスイ進めるようになっていき、再び勉強が楽しくなってきました。


それに、平22年に入ってからは、道場掲示板で、多くの人たちと
コミュニケーションするようになり、独学の苦しみからも
少し開放されました。


そのときの道場/掲示板で出会った仲間・同士は、
ぐっさんや五郎さん(お二方とも平24年合格者)でした。
ぐっさんも五郎さんも、私と同じ2年目突入組ということでした。


他にも、コゴミさん(平22年合格者 現役の大学生:経済学部)
やひまわりさんやふわりさん(平24年合格者)など
多くの受験仲間ができて、意気揚々としてきました。


その年の9月には、KEN!さんやわにさん(お二方平22年合格者)
も登場され、みんなの質問に、マシンガンのように(←笑)
片っ端から解答されていました。



そしてこの受験仲間のみなさんと、質問しあって、解答を出し合って
「俺はこうだと思う」「いえ、私はこうだと思います」
と、議論しあい、もちろん間違った解答してしまい

他の人からご指摘を受けるシーンがあっても、
おかげで記憶に定着したとプラスにし、切磋琢磨して
みんなでいっしょにがんばっていました。

それに、受験生だけではなく、webmasterさんはもちろんのこと、
通りすがりAさんやガンブリンガー兄貴やノリヒロさん等、
多くのアドバイザーのみなさんも掲示板に集い、
道場/掲示板はすごく盛り上がっていました。


とにかく、道場を通じた勉強が毎日、楽しくて仕方がありませんでした。


個人的には、この頃が、一番楽しかったです。





行政書士 合格道場 http://gyoseisyoshi-shiken.rdy.jp/

わに通信        http://ameblo.jp/wani999/

紺さん@ホーム法務のブログ   http://ameblo.jp/homex2/

行政書士会に登録申請した後の“審査訪問”

平24年7月頃に登録申請をした後、

兵庫県行政書士会の支部の方が審査訪問ということで、
実際に私の事務所に来られました。

通常は、支部長さんが来られるそうですが、私の支部の支部長さんは
男性ですので、私が女性という事で、気を使ってくださって、
支部での役員をされてる女性の行政書士さんが来られました

このちょっとしたお気遣いには感激しました。

その女性の行政書士さんは、開業されて10年ほどの方で、いわば大先輩です。
主婦業で子育てもしながらの業務だったということで、いろいろお話をお伺いしました。

不安がる私に対し、「大丈夫、大丈夫!!」と勇気付けてくださり、
とても心があったまるひとときでしたo(^-^)o


・・・あと、登録すれば、いろいろな研修会(500円が相場です)のお知らせなどもあります。

←これが、行政書士会からの月刊誌の
  
 
 ようです。












←これは、兵庫県行政書士会からのものです。
←上記の兵庫県行政書士会の中には
  研修会のお知らせがあります。

  この研修会では、13時30分~17時
  で500円です。









なので、20万円もするような予備校などの講習会などに参加するぐらいなら、
とりあえず登録したほうがいいのではないかと思います。

ここまでで、登録に関するお話は終わりにしますo(^-^)o

登録はやってしまえば、なにも簡単な手続きですよ(^^)/

行政書士会へ登録するにはどうすればいいの? その4 兵庫県行政書士会のケース

平24年7月頃

行政書士会に登録するには、登録費用がかかります。

そしてそれは、その地域によって金額は違ってきますので、
みなさんの登録地でのHPでご確認ください。


ちなみに、私の登録地である兵庫県行政書士会の登録にかかった費用は・・・


登録手数料  25,000円

登録免許税  30,000円(収入印紙で)

入会金    220,000円 

会費       36,000円(6,000円/月 半年分)

支部会費         0円(私の支部では無料ということでしたが、
                  1,000円/月ぐらいだそうです)

政治連盟会費 年5,000円


合 計    316,000円


・・・とこんなところです。

2013年2月15日金曜日

行政書士会へ登録するにはどうすればいいの? その3

平24年7月頃

行政書士会への登録手続きについてのつづきその3です。

⑩事務所の位置図並びに事務所内の机・イス等の配置図

 ☆事務所の位置図は、YAHOO地図等を見ながらA4用紙に手書きで書きました

 ☆事務所内の配置図は、方眼紙に簡単に手書きで書きました。

こんなかんじです↓(私としてはこんな簡単な図でいいの?
  って思いましたが、なんなく通りました^^)












⑪事務所の外観、入口・表札付近、内部の写真
 ☆事務所の外観は、うちの事務所はマンションですので
  マンションの外観写真を撮りました

 ☆事務所の入口・表札付近の写真は、玄関ドアの写真を
  撮りました

 ☆内部の写真は机(電話&FAXやプリンター&コピー機もいっしょに)
 
とソファとリビングテーブルの写真を撮りました

  

☆この写真でわかりますように、電話FAX・プリンターコピー機にしても
 一般の家庭向きのモノでOKで、ソファとテーブルも接客できる状態
 であればいいとのことでした。

 なので、高いオフィス用のコピー機などを揃えなくても審査は
 通るようです。

⑫入会申込書(所定用紙)

⑬顔写真:縦3×横2.5センチ を8枚、裏面に氏名を記載し、

 履歴書に貼付せず、持参してください

 ☆この縦3×横2.5ってサイズは、履歴書に貼り付けるサイズです

場合により必要な書類》

⑭行政書士又は行政書士法人の使用人である場合

 勤務先である行政書士又は行政書士法人との雇用契約書(コピー、原本持参)

⑮法人などに勤務しつつ行政書士を開業する場合

 誓約書(所定用紙)

 (法人等に勤務しており、事務所は別の場所に設ける場合)

・・・とまあ、こんなかんじです。

私がこの登録手続き申請をやってみた感想は、

めんどくさいけど、でも誰でもできる簡単な手続き」ってかんじでした。

確かに法務局や市役所・区役所などで書類を取り寄せなければならないですし

めんどくさいとは思うものの、業務をやり始めたら、これそのものが

行政書士の仕事だったりするわけですし、まあ、実務経験だと思えばいいんじゃないでしょうか^^

行政書士会へ登録するにはどうすればいいの? その2

平24年7月頃

行政書士会への登録手続きのつづきです。

今度はさらに細かく、登録手続きを説明するため、私が実際に登録を行った
兵庫県行政書士会への登録について書きますネ(^^)/

兵庫県行政書士会

http://www.hyogokai.or.jp/recruit/guide.html

①行政書士登録申請書(所定用紙)
  2枚必要です。2枚ともに押印してください

②履歴書(所定用紙)

③誓約書(所定用紙)

☆これら①~③は、WEB上でダウンロードし、印刷して、記入すればいいだけです。

④戸籍抄本

 ※外国籍の場合、市町村長発行外国人登録原票記載事項証明書

⑤住民票(本籍地の記載のあるもの)

☆これら④と⑤は、市役所や区役所などで取得するわけですが、

  上記①申請書などの記入の前に、まず、この戸籍抄本や住民票を

  取っておくほうがいいと思います。

  なぜならば、かなり正確に記入する事を要求されるからです。

  例:番地の表示など「-」や「○○番地」など

⑥成年被後見人、被保佐人としての登記されていないことの証明書

 ☆これは、『登記されていないことの証明書』で、法務局で取得できます。

 くわしくはこちら↓

 http://www.moj.go.jp/ONLINE/GUARDIAN/7-1.html


⑦本籍地の市区町村長が発行する身分証明書

 ☆本籍地の市役所等で取得できます。

 証明事項:

 (1)禁治産者又は準禁治産者に該当しないこと

 (2)破産者で復権を得ないものに該当しないこと

 ※外国籍の場合、自認書(所定用紙)

⑧資格を証する書面

 ☆行政書士試験合格証のコピー

  照合のため原本も持参の必要があります。

          又は

  行政書士試験合格証明書 原本

⑨事務所の使用権を証する書面(事務所と住所が異なる場合)

 ※個人開業で、住所地と事務所所在地が同一の場合は不要


・・・登録するにはどうすればいいの? その3 へつづきます(^^)v

行政書士会へ登録するにはどうすればいいの? その1

平24年7月頃

そろそろ行政書士会に登録しようと思いました。

行政書士として開業するには行政書士会に登録しなければならず、

そうすると登録料の約30万円をまずは用意しなければなりません。

この約30万円というのは、その地域によって金額は違ってくるようですので

各自ご確認くださいね。


日本行政書士会連合会/新規登録について

http://www.gyosei.or.jp/support/registration/registry/new-registry.html


① 行政書士登録申請書

② 履歴書

③ 誓約書

ここまでの①~③は、ネット上でダウンロード→印刷して→記入すればいいだけですが・・・

④ 登記されていないことの証明申請書

  これは、法務局で取得しなければなりません。

  この『登記されていない事の証明』とは、要するに、

  「私は、成年被後見人など制限行為能力者ではありません。
                  法務局に登記されていませんよ。」

  ・・・という証明書を取らなければならないということです。

  【窓口申請の場合】

  『登記されていない事の証明申請書』に、収入印紙300円を貼って、

  本人確認書類(例:運転免許書等)を持って、

  東京法務局後見登録課、その他各法務局及び地方法務局の戸籍課
  にて取れます。

  例:兵庫県なら神戸地方法務局(本局)

  〒650-0042 神戸市中央区波止場町 神戸第2地方合同庁舎

  ・・・というように、その地域の一番大きな地方法務局まで
  行かなければならないようですね。

  ちなみに私も兵庫県行政書士会(神戸市中央区)に登録申請手続きに
  行くついでに、この神戸地方法務局(本局)の窓口まで取りにいきました。

  実務をやり始めれば、法務局に出入りすることも多いだろうと思いましたので、

  まあ、ちょっと経験しておこうかな・・・ってかんじです(^^)

  【郵送申請の場合】

  『登記されていない事の証明申請書』に、収入印紙300円を貼って、

  本人確認書類等の添付書類を同封し
  

  〒102-8226
  東京都千代田区九段南1-1-15 九段第二合同庁舎
  東京法務局 後見登録課

  ・・・へ、郵送します。


  登録するにはどうすればいいの? その2 へつづきます(^^)/~