2013年2月15日金曜日

平21年度初学の年 その9 試験を終えて~合格発表

平21年11月9日


平21年度行政書士試験を終えて、合格道場に書き込みをしました。

合格道場の掲示板からその当時の書き込みを抜粋してみました。

あせる気持ちから問題文が頭に入ってこなかったこと。
時間が足りなくって、とりあえずマークだけしたこと
たぶん、不合格だと思っていること
でもそのことは、試験終えた直後に自覚があったので
あまりめげてはいないこと。
これで合格してもまぐれで実力じゃないんだからと帰り道もサバサバしていたこと。
そして、来年の試験に向けてがんばろうと決意していること。

・・・こういうかんじの書き込みをしていました

それに対して、webmasterさん(太田先生)からの返信は、

凄く前向きな状態でおられるようですが右も左もわからない状態から
コツコツ頑張ってきたのを掲示板を通して見てきてますので、
その悔しさ等は、察します。』

・・・という言葉をかけていただきました。
もう、完璧に、心を読まれてると思いました(^^;)
それと同時に、このwebmasterさん(太田先生)からの言葉で
涙がボロボロ出てきました。


ちなみに、この平21年度試験は例年に比べれば
合格率の高い簡単な試験だったと言われています。

合格道場に集う受験生のみなさんも、記述抜きでも、
すでに180点超えていらっしゃる方が多くいらっしゃいました。

実際、平22年の合格発表の日には
「合格しました!」という書き込みのラッシュでした。

こんな事を言うと、せこい人間だと思われるかもしれませんが
しばらく合格道場の掲示板を見るのがつらかったです。

もう、自分が情けなくって、みじめで、自分一人が取り残されたような、
なんともいえない疎外感・・・
こうして、はじめての行政書士試験は、木っ端微塵にくだけ散りました。


でも、このつらい経験は、私にとって絶対に意味があり、
受験してダメだったからこそ、強いリベンジの気持ちが育ったのだと思います。
長兄が言った「受けるだけでも、受けてみるべし」が伏線になっていたのだと思います

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